高照寺のご本尊
胎蔵界 大日如来
たいぞうかい だいにちにょらい

弘法大師空海上人が日本に伝え広めた真言宗にとって、大日如来とは、宇宙の真理、またその生命そのものを仏として表現したものです。すべてのものは大日如来から出生するもので、一切のものは大日如来に胎蔵されるものであり、すべてのものは大日如来の智慧の現れであると説きます。それぞれの特性を金剛界大日如来と胎蔵界大日如来として表現しますが、別々の仏ではなくて大日如来の理と智を分けて表現したものです。胎蔵界大日如来は、獅子の上に座し、膝上で左の掌を仰けておき、その上に右の掌をかさね左右の親指の先を合わせ支える「法界定印」を結ばれています。金剛界の大日如来に比べて胎蔵界大日如来の仏像はは少ない。他のすべての仏は大日如来の徳の表れです。
  胎蔵界大日如来のご真言
 おん あびらうんけん そわか
 
■左脇仏

観世音菩薩
(秘仏)
 ご真言  おん あろりきゃ そわか

薬師如来

 ご真言  おん ころころ せんだり そわか

■右脇仏

不動明王 
 ご真言 のうまく さんまんだ ばーざらだん せんだん まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん

弘法大師像

  ご宝号 なむ だいし へんじょう こんごう (南無大師遍照金剛)

高照寺寺史
なで弘法